特許
J-GLOBAL ID:200903078498221984

記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263188
公開番号(公開出願番号):特開平11-102260
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】上位装置にメインフレーム側CPU、オープンシステム側CPU等の異種CPUから接続される記憶制御装置において、どちらからのCPUからの入出力データのアクセスを可能とし、またメインフレーム側CPUの別記憶装置(磁気テープ装置、磁気テープライブラリ装置、磁気ディスク装置等)の資源を有効利用して、オープンシステム側の入出力データのバックアップを行う。【解決手段】メインフレーム側でアクセス可能な記憶単位と、オープンシステム側でアクセス可能な記憶単位を管理テーブルとして持ち、オープンシステム-メインフレーム間のデータフォーマット変換を行い、それら変換された入出力データを記憶対象となる記憶装置に対してリード/ライトすることで、メインフレーム-オープンシステム間のデータバックアップ/リストアを可能とする。
請求項(抜粋):
上位装置にオープンシステム(UNIX等)側のCPUとメインフレーム(MVS等)側のCPU等ような異なる複数のホストインターフェースを持ち、下位装置に前記上位装置の入出力データを記憶する複数の第一の記憶装置を有する記憶制御装置に接続され、さらにメインフレーム側のCPUには第二の記憶装置が接続される記憶サブシステムであって、前記記憶制御装置は前記上位装置のCPU対応に接続される制御プロセッサを有し、オープンシステム側のCPUに直結されて動作する制御プロセッサは、オープンシステム側のデータを前記記憶装置に対し、オープンシステム側CPUのデータフォーマットで、リード/ライトする手段を有し、メインフレーム側CPUに直結される制御プロセッサには、メインフレーム側のデータを前記記憶装置に対しリード/ライトする手段と、オープンシステム側のデータフォーマットをメインフレーム側のデータフォーマットに変換する手段とメインフレーム側のデータフォーマットをオープンシステム側のデータフォーマットへ変換する手段と、それらのデータをリード/ライトする手段を有することを特徴とする記憶サブシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 13/12 340
FI (2件):
G06F 3/06 301 N ,  G06F 13/12 340 G

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