特許
J-GLOBAL ID:200903078498431482

コンピュータプログラムのデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116461
公開番号(公開出願番号):特開平5-313941
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ソースレベルデバッガの機能をオンラインで実現する。【構成】 一つのモニタ装置10と三つのタスク20,30,40の例を示す。モニタ装置10は表示部11を具備し、かつアプリケーションプログラムの実行内容の表示とコマンド入力のためのウインドウ機能を有する。各タスク20〜40は試験対象プログラムで、ユーザコーディング部21,31,41と割込指令を機に付加されるデバッグサポート部22,32,42とから成る。これらデバッグサポート部22〜42は、従来のソースレベルデバッガから分離し取出したもので、残部のデバッグモニタ部との間は通信回線で接続される。デバッグモニタ部はモニタ装置10側に置かれ、マンマシンインタフェースとして機能する。通常はコーディング21〜41のみが走行、表示部11の入力ウインドから特定タスクにトレース、変数表示等の指示を入力すると起動する。
請求項(抜粋):
ユーザが作成したアプリケーションプログラムの実機デバッグを、コンピュータ装置のタスク管理を行うデバッグサポート部とマンマシンインターフェースたるデバッグモニタ部とで構成される非オンライン型のデバッグ支援プログラムを用いて行うデバッグ方法において、前記デバッグ支援プログラムからデバッグサポート部とデバッグモニタ部とを分離して、デバッグモニタ部からのプログラム割込指令を契機に実行中のアプリケーションプログラムへデバッグサポート部を付加し、このデバッグサポート部にて当該アプリケーションプログラムのオンラインデバッグを実行するとともに、実行後は抽出した監視情報を前記デバッグモニタ部に転送するようにしたことを特徴とするコンピュータプログラムのデバッグ方法。

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