特許
J-GLOBAL ID:200903078499171557
電流リード装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291772
公開番号(公開出願番号):特開平7-142771
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】ジュール熱を発生させることなく、酸化物系超電導体で形成された電流リードが外力あるいは内力で破損するのを防止できる電流リード装置を提供する。【構成】超電導コイル2は冷凍機3の第2段冷却ステージ5によって臨界温度以下の温度に冷却される。超電導コイル2の線端にはそれぞれ金属リード7a,7bの一端側が接続されている。この金属リード7a,7bの他端側は、接続端子8a,8b、接続具9a,9bおよび接続端子10a,10bを介して酸化物系超電導体リード11a,11bに接続されている。接続具9a、9bは、超電導材で形成されており、緩衝機能を備えている。接続具9a、9bは、超電導コイル2、金属リード7a,7bおよび接続端子8a,8bを介して臨界温度以下の温度に冷却される。
請求項(抜粋):
酸化物系超電導体で形成された電流リードを備えてなる電流リード装置において、主要部が超電導材料で形成され、酸化物系超電導体で形成された電流リード相互間もしくは酸化物系超電導体で形成された電流リードと常電導体で形成された電流リードとを接続する緩衝機能を備えた接続具と、この接続具の前記主要部を臨界温度以下に冷却する冷却手段とを具備してなることを特徴とする電流リード装置。
IPC (2件):
H01L 39/04 ZAA
, H01F 6/06 ZAA
前のページに戻る