特許
J-GLOBAL ID:200903078499516287

ディジタル信号記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264873
公開番号(公開出願番号):特開平8-124306
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、従来のアナログVTRで用いて、任意の伝送レートのディジタル信号に対応可能なディジタル信号記録方法及び装置を提供することにある。【構成】記録モードを規定する第1の制御信号と1トラックに記録したデータ数を規定する第2の制御信号を付加して記録することにより達成できる。【効果】記録するデータの伝送レートに応じ、記録モード及び1トラックに記録するデータ量を制御することにより、任意の伝送レートの信号を効率良く行うことができる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を所定のシンボル数に分割し、前記所定のシンボル数に分割したディジタル信号にそれぞれ同期信号、制御信号及び誤り検出訂正符号を付加してブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより1トラックのディジタル信号記録領域を形成して回転ヘッドにより磁気記録媒体上に複数のトラックを同時に記録するディジタル信号記録方法において、前記1トラックの記録領域は、少なくとも第1のディジタル信号を記録可能な第1の記録領域と、第2のディジタル信号を記録可能な第2の記録領域よりなり、前記記録領域には、プリアンブル、ポストアンブル及び記録領域間のギャップが設けられるとともに、1トラックの両端にはマージンが設けられ、マージンとプリアンブルの合計、プリアンブルとギャップとポストアンブルの合計、ポストアンブルとマージンの合計がそれぞれ前記ブロック長の整数倍になっていることを特徴とするディジタル信号記録方法。

前のページに戻る