特許
J-GLOBAL ID:200903078499787345

自動演奏装置用の演奏情報変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003409
公開番号(公開出願番号):特開平6-208372
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 BGM風でない曲をBGM風に変更して自動演奏したり、単調なイメージの曲をうるさくすることなくダイナミックなイメージに変更して自動演奏すること。【構成】 自動演奏ピアノは、ノーマルモード以外に、BGMモードとクラシックモードをボタンで選択できる様に構成されている。BGMモードでは、BGMテーブルTB1 に従って音量を変換(ST→STo )してから自動演奏をする。この結果、自動演奏は、元々の曲よりもダイナミックレンジが狭くなり(DR→DR1 )、抑揚の少ない落ち着いたイメージに再生され、かつ、全体の音量自体は落とされていないので、広いラウンジの端にいる人にも快適なBGMとなる。クラシックモードでは逆に全体の音量はそのままでダイナミックレンジだけを広げることにより(DR→DR2 )、うるさくなくかつダイナミックな演奏をすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも楽音の音程,音量に関する演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、該入力される演奏情報のダイナミックレンジを変更して出力する変更出力手段とを備える自動演奏装置用の演奏情報変更装置。

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