特許
J-GLOBAL ID:200903078500274381
リン酸塩皮膜を形成する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344287
公開番号(公開出願番号):特開平6-228766
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】リン酸マグネシウムを主剤とし促進剤を含むリン酸塩処理水溶液を用いて鉄鋼系の金属表面の上にリン酸塩皮膜を形成する方法において、高価な排水処理を要せず、実施及び保守点検が低廉かつ容易な方法を提供する。【構成】0.2〜4g/lのマグネシウムと、1〜20g/lのリン酸根(P2 O5 換算)と、促進剤として過酸化物とを含み、中性又はアルカリ性領域において水酸化カルシウムで沈澱させ得ない無機化合物を含まないリン酸塩処理水溶液を上記金属表面と接触させる。
請求項(抜粋):
リン酸マグネシウムを主剤とし促進剤を含むリン酸塩処理水溶液を用いて鉄鋼系の金属表面の上にリン酸塩皮膜を形成する方法において、0.2〜4g/lのマグネシウムと、1〜20g/lのリン酸根(P2 O5 換算)と、上記促進剤として過酸化物とを含み、中性又はアルカリ性領域において水酸化カルシウムで沈澱させ得ない無機化合物を含まないリン酸塩処理水溶液を上記金属表面と接触させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
引用特許:
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