特許
J-GLOBAL ID:200903078503470122
車両誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076274
公開番号(公開出願番号):特開平7-248232
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 道路地図上に設定された誘導経路にしたがう車両の走行誘導を行わせる車両誘導装置にあって、誘導案内が頻繁に出されるのを抑制しながら、誘導経路からの逸脱した場合の復帰経路の経路コストが大きいときの不利益を有効に回避する。【構成】 予め誘導経路から逸脱した場合の復帰経路を選出する手段と、その選出された復帰経路の経路コストを算出して、その経路コストが予め設定されたしきい値を越えるか否かを判定する手段と、復帰経路の経路コストがしきい値を越えている場合に車両走行に際してその復帰経路に逸脱しないように警報または誘導案内を発する手段とをとるようにする。
請求項(抜粋):
車両の走行にともない刻々変化する2次元座標上における現在位置を逐次求めて、画面に写し出された同一座標による道路地図上に車両の現在位置を更新表示しながら、その道路地図上に予め設定された出発点から目的地に到るまでの誘導経路にしたがって車両の走行を誘導する車両誘導装置において、予め誘導経路から逸脱した場合の復帰経路を選出する手段と、その選出された復帰経路の経路コストを算出して、その経路コストが予め設定されたしきい値を越えるか否かを判定する手段と、復帰経路の経路コストがしきい値を越えている場合に車両走行に際してその復帰経路に逸脱しないように警報または誘導案内を発する手段とをとるようにしたことを特徴とする車両誘導装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
, G10L 3/00
引用特許:
前のページに戻る