特許
J-GLOBAL ID:200903078503519342

頻繁に生じる信号を歪ませることに基づいてピーク-平均電力比を低減するデータ送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534354
公開番号(公開出願番号):特表平11-505383
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】電子データ送信システムは、入力信号を受取り、これに応答して歪んだ出力信号を発生する送信器回路を含むことにより、低いピーク-平均電力比を有する。この歪んだ出力信号は、入力信号の発生確率が高いときに出力信号の大きさが大きくなり、入力信号の発生確率が低いときには出力信号の大きさが小さくなるように発生される。歪んだ出力信号は通信チャネルを渡って受信器回路に伝えられ、受信器回路は歪んだ信号を発生させた利得の逆数である利得で歪んだ出力信号を増幅することによって入力信号を再び発生させる。
請求項(抜粋):
低いピーク-平均電力比を有する電子データ送信システムであって、 入力信号を受取りこれに応答して前記入力信号の発生確率が高いときには大きな大きさの出力信号を発生し、前記入力信号の発生確率が低いときには小さな大きさの前記出力信号を発生することで、歪んだ出力信号を発生する送信器回路と、 通信チャネルを渡って前記歪んだ出力信号を受信するよう結合され、前記歪んだ信号を発生させた利得の逆数である利得によって前記歪んだ出力信号を増幅することによって前記入力信号を再び発生させる受信器回路とを含む、電子データ送信システム。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04B 1/62
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04B 1/62

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