特許
J-GLOBAL ID:200903078506213473
リードフレームインサートの射出成形方法及びその金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡崎 謙秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192242
公開番号(公開出願番号):特開2001-018252
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 従来のリードフレームインサート成形品は樹脂の成形圧力による変形を防止するためリードフレームを上方向規制用固定ピンや左右方向規制用固定ピン及び下方向規制用固定ピンによって固定する必要があった。しかし、この上方向規制用の固定ピンや下方向規制用の固定ピンによって、成形品の表面にリードフレームの露出面が発生し、耐湿性や、絶縁性が悪化するという問題があった。【解決手段】 リードフレーム14を固定するために配置された、上方向規制用固定ピン1や下方向規制用固定ピンを、流動中の樹脂が前述のピンを通過した直後の半溶融状態時に、CAV、COR側の両方から可動させて離型させる。
請求項(抜粋):
CAV側、COR側から突出し、リードフレームを上下方向から挾持する上方向及び下方向規制用固定ピンを備えたリードフレームインサートの射出成形方法において、射出された樹脂が固定ピンを通過した直後で、樹脂が半溶融状態時に、固定ピンを順次リードフレーム面から退避離形させることを特徴とするリードフレームインサートの射出成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/14
, B29C 45/26
, H01L 21/56
, B29K105:22
, B29L 31:34
FI (3件):
B29C 45/14
, B29C 45/26
, H01L 21/56 T
Fターム (18件):
4F202AD19
, 4F202AH33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK52
, 4F202CK74
, 4F202CQ03
, 4F202CQ07
, 4F206AD19
, 4F206AH37
, 4F206JA07
, 4F206JB17
, 4F206JQ81
, 5F061AA01
, 5F061BA01
, 5F061CA21
, 5F061DA06
前のページに戻る