特許
J-GLOBAL ID:200903078506594949

光学素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189729
公開番号(公開出願番号):特開2002-006115
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 小型で開口数が大きい光学素子を提供する。【解決手段】 光学素子100は、第1の光学材料からなる基材101と、第1の光学材料とは屈折率が異なる第2の光学材料とを有する。基材101は、互いに対向する第1および第2の面100B,100Uを有し、第1の面100Bには回転対称な第1の凹部101Bが形成されていると共に、第2の面100Uには回転対称な第2の凹部101Dが形成されている。凹部101B,101Dには、第2の光学材料が充填されており、レンズ102,103を構成している。例えば、第1の光学材料を石英とし、第2の光学材料を窒化ケイ素(SiN)またはリン化ガリウム(GaP)とする。凹部101B,101Dを小さくすることで、レンズ102,103を小型化可能であり、光学素子100を小型化可能である。
請求項(抜粋):
第1の光学材料からなる基材と、前記第1の光学材料とは屈折率が異なる第2の光学材料とを有する光学素子であって、前記基材は、互いに対向する第1および第2の面を有し、前記第1の面には第1の凹部が形成されていると共に、前記第2の面には第2の凹部が形成されており、前記第1および第2の凹部には、前記第2の光学材料が充填されている光学素子。
IPC (4件):
G02B 3/00 ,  C03B 11/08 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22
FI (4件):
G02B 3/00 B ,  C03B 11/08 ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/22
Fターム (6件):
5D119AA01 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119JA43 ,  5D119JB02 ,  5D119NA05

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