特許
J-GLOBAL ID:200903078507125985

面状発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149466
公開番号(公開出願番号):特開平8-017560
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アースされた金属板が表面に配設された面状発熱体において、交流電圧を印加した場合の金属板への漏洩電流を小さくすることを目的とする。【構成】 通電発熱用の導電性シートと金属板との間の絶縁フィルムを、厚さ500μm〜5mmとし、好ましくは誘電率3.5以下のプラスチック材料とする。【効果】 伝熱特性をほとんど損なうことなく、漏電電流値を低下させることができるので、漏電ブレーカー付きサーキットブレーカーの1個当たりの発熱体接続数を増やすことができる。
請求項(抜粋):
樹脂が含浸されて成る導電性シート、電極帯、および該導電性シートの両面に設けられた絶縁フィルムより成る面状発熱体エレメントを有する面状発熱体において、少なくとも片側の表面にアースされた状態の金属板が配置され、該金属板が配置された側の絶縁フィルムが500μm以上5mm以下の厚みを有するプラスチック材料からなることを特徴とする面状発熱体。
IPC (2件):
H05B 3/20 316 ,  H05B 3/14

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