特許
J-GLOBAL ID:200903078507556765

液圧モータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-501823
公開番号(公開出願番号):特表2005-529290
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
本発明は、2つの作動管路(3、4)に接続された液圧モータ(1’)を有する液圧モータユニットに関する。液圧モータ(1’)の旋回角(α)は、2つのピストン面(9、10)を有する調整ピストン(8)を備えた調節装置(7)によって調節可能である。調整圧力室(12)内で第1ピストン面(10)に作用する調整圧力は、制御弁(13)によって調節することができる。調整圧力を調節するこの制御弁(13)は、2つの最終位置間で移動可能である。作動管路(3、4)の圧力が、調整圧力を調節する制御弁(13)の第1測定表面(23)に加えられる一方、制御圧力を供給する管(28、28’)の閾値を超えた時だけ、この制御弁(13)の第2の反対側測定表面(25)に制御圧力ピストン(34)が制御圧力によって決まる力で当たる。
請求項(抜粋):
2つの作動管路(3、4)に接続することができる液圧モータ(1’)を有する液圧モータユニットにおいて、前記液圧モータ(1’)の斜板角(α)は、2つのピストン面(9、10)を有する作動ピストン(8)を備えた調節装置(7)によって調節可能であり、作動圧力室(12)内の第1ピストン面(10)に作用する作動圧力は、作動圧力調整弁(13)によって設定することができ、該作動圧力調整弁(13)は、2つの端部位置間で移動可能であり、前記作動圧力調整弁(13)の第1作動方向には、作動管路(3、4)の圧力に比例した作動力が作用する、液圧モータユニットであって、 前記作動圧力調整弁(13)の第2の逆の作動方向には、制御圧力供給管(28、28’)内の制御圧力の限界値を超えた時だけ、制御圧力ピストン(34)が制御圧力によって依存する力で動作することを特徴とする液圧モータユニット。
IPC (1件):
F16H61/42
FI (1件):
F16H61/42 K
Fターム (6件):
3J053AA01 ,  3J053AB01 ,  3J053DA16 ,  3J053DA26 ,  3J053EA07 ,  3J053FB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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