特許
J-GLOBAL ID:200903078509387375
締結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309297
公開番号(公開出願番号):特開平11-125757
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は解体・分解時の作業を容易にし、再利用性を考慮した複数部品とベース部品との締結構造を提供する。【解決手段】締結構造1は、ベース部品2に接着固定されている部品3の周囲近傍であって、ベース部品2の裏面側に所定の深さの溝部5が形成されている。解体破壊を行うに際して、部品3の上側からと当該部品3を挟んだ両側であって溝部5よりも外側の下側から解体破壊力を付与すると、付与された解体破壊力が溝部5に集中し、ベース部品2は、より少ない解体破壊力で溝部5から容易に解体破壊される。したがって、ベース部品2に部品3が接着固定されている場合に、より少ない解体破壊力で、細かなベース部品2の破片が飛散することを防止しつつ、溝部5から解体することができるとともに、破壊時の解体破壊力を上方から印加する場合には、上組み付けの自動機を使用して、容易に解体破壊を行うことができ、解体設備を共有化することができる
請求項(抜粋):
複数の部品をベース部品に所定の締結方法で締結する締結構造であって、前記ベース部品に締結される前記部品の周囲の前記ベース部品の所定位置に、解体破壊時に前記ベース部品に付与される所定の解体破壊力を集中させる所定形状の応力集中部を形成したことを特徴とする締結構造。
IPC (3件):
G02B 7/00
, B41J 29/00
, G03G 15/00 550
FI (3件):
G02B 7/00 B
, G03G 15/00 550
, B41J 29/00 A
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