特許
J-GLOBAL ID：200903078510795487

車室内照合装置

発明者：
加藤 達矢

加藤 達矢 について

, 
若松 俊宏

若松 俊宏 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-273819
公開番号（公開出願番号）：特開2002-081248
出願日： 2000年09月08日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：
【要約】【課題】車室内照合を必要最小限で実施し、車室内照合にかかる処理負荷を軽減させること。【解決手段】車両には、電子キーシステムを構成するセキュリティECU11が搭載されており、このセキュリティECU11には、車両毎に固有の電子キー23との間で双方向に無線通信を行うための発信機20,21と受信機22とが接続されている。セキュリティECU11は、所定の実施条件が成立する場合に、電子キー23から受信した返送信号により、電子キー23が車室内に有り且つそれが正規なものであるかどうかの車室内照合を行う。この車室内照合に際し、照合結果が正常であれば、照合OKの履歴がメモリ14に記憶される。また、セキュリティECU11は、車室内照合の実施直前にメモリ14内の照合履歴を確認し、照合OKの履歴が記憶されていれば、その履歴により照合正常であると判定する。
請求項（抜粋）：
車室内への送信を行う送信機と、携帯用送受信機から送信される返送信号を受信する受信機とを備え、前記携帯用送受信機から受信した返送信号により、携帯用送受信機が車室内に有り且つそれが正規なものであるかどうかの照合を行う車室内照合装置において、携帯用送受信機の照合を行い照合結果が正常であれば、その履歴をメモリに記憶する記憶手段と、車室内照合の実施直前に前記メモリ内の照合履歴を確認し、正常である旨の履歴が記憶されていれば、その履歴により照合正常であると判定する判定手段と、を備えることを特徴とする車室内照合装置。
IPC (2件)：
E05B 65/20 ,  E05B 49/00
FI (2件)：
E05B 65/20 ,  E05B 49/00 K
Fターム (20件)：
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC12 ,  2E250CC15 ,  2E250DD06 ,  2E250EE04 ,  2E250EE09 ,  2E250FF27 ,  2E250FF28 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL18 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250SS11 ,  2E250TT04
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 車両用防盗装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-246050   出願人：日産自動車株式会社
  • 車載機器遠隔制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-100536   出願人：トヨタ自動車株式会社

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