特許
J-GLOBAL ID:200903078510895880

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087204
公開番号(公開出願番号):特開2000-347476
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 薄いハーフトーン画像等の場合でも濃度ムラの発生を抑えて高画質な画像を得ることができるようにする。【解決手段】 現像装置4に、シアン、マセンタ、イエロー、ブラックの各色のトナーと、最大反射濃度がシアントナーより小さいシアン色のシアンaトナーと、最大反射濃度がマゼンタトナーより小さいマゼンタ色のマゼンタaトナーとをそれぞれ収納した現像器を備え、これらの現像器のシアン、マセンタ、イエロー、ブラックの各色のトナーと、シアンaトナー、マゼンタaトナーとで、感光ドラム1上の上記各色に対応した静電潜像を現像することにより、薄いハーフトーン画像等の場合でも濃度ムラの発生を抑えて高画質な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
記録材上に複数色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成可能な画像形成装置において、像担持体上に形成された静電像を現像する現像手段を備え、前記現像手段は、第1シアントナーを用いて現像を行う第1現像器と、第1マゼンタトナーを用いて現像を行う第2現像器と、イエロートナーを用いて現像を行う第3現像器と、前記第1シアントナーよりも淡い第2シアントナーを用いて現像を行う第4現像器と、第1マゼンタトナーよりも淡い第2マゼンタトナーを用いて現像を行う第5現像器と、を有し、前記第2シアントナーの最大反射濃度は、前記第1シアントナーの最大反射濃度の半分以下であり、前記第2マゼンタトナーの最大反射濃度は、前記第1マゼンタトナーの最大反射濃度の半分以下である、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 503
FI (5件):
G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 503 A ,  G03G 9/08 361
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-177276
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210105   出願人:キヤノン株式会社
  • 多色像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300300   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-334480   出願人:キヤノン株式会社
  • 多色像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300300   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210105   出願人:キヤノン株式会社

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