特許
J-GLOBAL ID:200903078511921222

PWMインバータの出力電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149245
公開番号(公開出願番号):特開平8-019263
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 1つの電流センサによる直流側の電流検出により3相交流電流を検出する。【構成】 PWMインバータの主回路11の直流側の電流を電流センサ12で検出し、PWM波形にしたがった主回路の各相アームのスイッチング直前と直後の検出電流をサンプルホールド回路13、14によって順次サンプリング・記憶し、引き算回路16によって両サンプリング値の引き算を順次行ってスイッチング前後の直流電流の変化分を求める。この変化分は、各相別の出力電流の情報を含んだ形で変化し、これを分配演算回路17によって各相別に分配して相別の検出電流を得る。タイミング制御回路15は、PWM波形からサンプリングタイミングと相別の分配のためのタイミング信号を得る。
請求項(抜粋):
PWMインバータの主回路の直流側の電流を検出する1つの電流センサと、前記主回路の各相スイッチング素子のスイッチング直前と直後の前記電流センサの検出電流からその変化分を求める電流変化分演算手段と、前記各相スイッチング素子のスイッチングタイミングに応じて前記検出電流の変化分を各相別に分配して相別の検出電流を得る分配演算手段とを備えたことを特徴とするPWMインバータの出力電流検出装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  G01R 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-197295

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