特許
J-GLOBAL ID:200903078512438614
ステアリングギヤケースとボディパネルとのシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249554
公開番号(公開出願番号):特開平10-095352
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【解決手段】 ステアリングギヤケース7とボディパネル11との間にシール部材20を設けたシール構造において、シール部材20はステアリングギヤケース7に嵌合する筒部21と、この筒部21から鍔状に張り出した円錐状リップ部22と、この円錐状リップ部22の付け根に形成した薄肉部23とから構成する。【効果】 ボディパネルの厚さにかかわらず同一のシール部材を使用することができるので、シール部材の汎用性が高い。また、予めボディパネルにシール部材を取付けておく必要がないので作業性がよい。
請求項(抜粋):
ステアリングギヤケースとボディパネルとの間にシール部材を設けたシール構造において、前記シール部材はステアリングギヤケースに嵌合する筒部と、この筒部から鍔状に張り出した円錐状リップ部と、この円錐状リップ部の付け根に形成した薄肉部とからなり、ステアリングギヤケースをボディパネルに対して位置決めした後に、円錐状リップ部を薄肉部を介して折り曲げることにより円錐状リップ部を弾性的にボディパネルに押し付けるようにしたステアリングギヤケースとボディパネルとのシール構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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