特許
J-GLOBAL ID:200903078513525650

端子板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342258
公開番号(公開出願番号):特開平6-132020
出願日: 1987年01月27日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばビデオカメラ一体型ビデオテープレコーダ等の電子機器において電源の授受に使用する端子板に関し、誤装着を有効に回避し得ると共に、必要に応じて簡易に電子機器本体に取り付けて電源を切り換えることができるようにする。【構成】本発明は、接続対象でなる電子機器本体に対応して凹凸部を形成し、当該凹凸部により電子機器本体に対して係止可能状態又は開始不可能状態を形成する。この係止可能状態になつたとき、係止片を係止部材に嵌合させると共に、所定の脱落防止用凹部を用いて当該嵌合位置に保持する。
請求項(抜粋):
ほぼ箱型の端子板本体を有し、かつ電源出力を電子機器本体に受け渡す端子板であつて、上記端子板本体には長手方向の両端縁部にそれぞれ係止片が設けられ、上記端子板本体には電源接続用金属片と接続対象でなる電子機器本体に対応して形成された凹凸部とが設けられ、上記係止片を係止するための係止部材及び電源接続用端子を有する電子機器本体に対して上記端子板本体が装着される際に、上記電源接続用金属片及び上記電源接続用端子が互いに接触して電気的に接続され、上記凹凸部により上記電子機器本体に応じて上記係止片が上記係止部材に係止可能状態又は係止不可能状態になり、上記係止可能状態になつたとき、上記係止片は、上記係止部材と嵌合すると共に、上記電子機器本体に設けられかつバイアス偏奇された脱落防止用係止片により当該嵌合位置に係止されることを特徴とする端子板。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01R 9/00

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