特許
J-GLOBAL ID:200903078515355388

コネクタ及びこのコネクタを備えた携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-250878
公開番号(公開出願番号):特開2006-066349
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 低背化を実現し、プラグコンタクトとリセプタクルコンタクトとの接触の信頼性を確保できるコネクタを提供する。【解決手段】 プラグコンタクト6とリセプタクルコンタクト4のうちの一方のコンタクトが、プラグの挿抜方向に延びる外側片41、中央片43、保持部40、水平連結部51、第1撓み片52、連結部50、第2撓み片56、第3撓み片57、屈曲部を備える接触凸部58、水平片からなる接触部55とを有し、他方のコンタクトは、挿抜方向に延びる第1接触面部61、第1接触面部に対向している第2接触面部62、第1接触面部の一端部とこれに対向する第2接触面部の一端部とを連結する連結面部63とを有し、中央片と第2接触面部、及び、接触凸部と第1接触面部をそれぞれ摺動させつつ、差込溝31に対してプラグコンタクトを挿抜する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
絶縁部材からなるプラグ本体、及び、このプラグ本体に保持された少なくとも1以上のプラグコンタクトを有するプラグと、 絶縁部材からなり前記プラグが挿抜される差込溝が設けられたリセプタクル本体、及び、前記差込溝に前記プラグが挿入されたときに前記プラグコンタクトに接触導通するように前記リセプタクル本体に保持された少なくとも1以上のリセプタクルコンタクトを有するリセプタクルと、を備えたコネクタであって、 前記プラグコンタクトと前記リセプタクルコンタクトのうちの一方のコンタクトは、 前記プラグの挿抜方向に延びる外側片、この外側片と対向する中央片、及び、前記外側片及び前記中央片と直交する方向に延び、前記外側片の一方の端部とこれに対向する前記中央片の一方の端部間を連結する水平連結片からなる保持部と、 前記中央片の他方の端部から前記水平連結片が延びる方向に平行に延びる水平連結部、及び、前記連結部の端部から延びる第1撓み片からなる連結部と、 前記第1撓み片の端部から前記中央片側へ折り返し前記連結部側へ延びる第2撓み片、前記第2撓み片の端部から前記中央片に接近しつつ前記連結部から離間するように折り返されてなる第3撓み片、この第3撓み片の端部から前記中央片に接近しつつ前記連結部から離間するように延び前記中央片から離間する方向へ屈曲してなる屈曲部を備える接触凸部、及び、この接触凸部から前記水平連結片が延びる方向に平行に延びる水平片からなる接触部と、を有し、 前記プラグコンタクトと前記リセプタクルコンタクトのうちの他方のコンタクトは、 前記挿抜方向に延びる第1接触面部と、 前記第1接触面部に対向している第2接触面部と、 前記第1接触面部の一方の端部とこれに対向する前記第2接触面部の一方の端部とを連結する連結面部と、を有し、 前記中央片と前記第2接触面部、及び、前記接触凸部と第1接触面部をそれぞれ摺動させつつ、前記差込溝に対してプラグコンタクトを挿抜することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 12/16
FI (2件):
H01R23/02 E ,  H01R23/68 303D
Fターム (11件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB01 ,  5E023BB11 ,  5E023BB21 ,  5E023CC02 ,  5E023CC26 ,  5E023EE07 ,  5E023EE08 ,  5E023EE09 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-360853   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214319   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-360853   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-029034   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • フローティング電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298715   出願人:ヒロセ電機株式会社

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