特許
J-GLOBAL ID:200903078518228557

トナーの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163064
公開番号(公開出願番号):特開平10-010778
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】シャープな帯電量分布を有し、且つ帯電速度の速いトナーを得る。【解決手段】中和により自己水分散性となりうる樹脂(A’)を中和剤で中和して得られた自己水分散性樹脂(A)と、当該樹脂(A)を溶解する有機溶剤(B)と、着色剤(C)とを必須成分とする混合物(I)を、水性媒体中に転相乳化させて、当該着色剤(C)がカプセル化された自己水分散性樹脂の粒子を生成させた後、当該粒子を分離し、それを乾燥するカプセル型トナーの製法において、着色剤(C)として、前記樹脂(A’)と逆の極性を有する着色剤(C1)と同極性の着色剤(C2)の混合物(II)を用いることを特徴とするカプセル型トナーの製法。
請求項(抜粋):
中和により自己水分散性となりうる樹脂(A’)を中和剤で中和して得られた自己水分散性樹脂(A)と、当該樹脂(A)を溶解する有機溶剤(B)と、着色剤(C)とを必須成分とする混合物(I)を、水性媒体中に転相乳化させて、当該着色剤(C)がカプセル化された自己水分散性樹脂の粒子を生成させた後、当該粒子を分離し、それを乾燥するカプセル型トナーの製法において、着色剤(C)として、前記樹脂(A’)と逆の極性を有する着色剤(C1)と同極性の着色剤(C2)の混合物(II)を用いることを特徴とするカプセル型トナーの製法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  B01J 13/04 ,  G03G 9/08 311 ,  G03G 9/09
FI (5件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 311 ,  B01J 13/02 A ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361

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