特許
J-GLOBAL ID:200903078518594286
両面記録装置の定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271056
公開番号(公開出願番号):特開平11-109773
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】十分なニップ幅が得られる様に加圧ローラの弾性体層を厚く設けても、加圧ローラの表面を十分に加熱することができ、品質のよい両面同時定着を提供することが可能な両面記録装置の定着装置を実現する。【解決手段】定着部材を、円筒状の芯金11aと、芯金上に設けられた弾性体層11bと、芯金の内部に設けられた熱源17とからなる加熱ローラ11と、加熱ローラの弾性体層よりも厚い弾性体層20aを有する加圧ローラ20、円筒状芯金19aの内部に熱源17を備えてなる熱ローラ19および該熱ローラと前記加圧ローラとに掛け渡された無端ベルト12からなる熱ベルト加熱加圧装置18とで構成する。
請求項(抜粋):
表裏両面に未定着状態のトナー像を保持した連続紙を一対の定着部材で加熱加圧しながら挟持搬送し、前記連続紙の両面に前記トナー像を同時に定着させる両面記録装置の定着装置において、円筒状の芯金と、該芯金上に設けられた弾性体層と、前記芯金の内部に設けられた熱源とからなり、前記連続紙の一方の面に接触可能に支持された加熱ローラと、前記加熱ローラの弾性体層よりも厚い弾性体層を有する加圧ローラ、円筒状芯金の内部に熱源を備えてなる熱ローラおよび該熱ローラおよび前記加圧ローラに掛け渡された無端ベルトからなり、前記加圧ローラを、前記無端ベルトを介して前記連続紙の他方の面に接触可能に配置した熱ベルト加熱加圧装置とを有することを特徴とする両面記録装置の定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, G03G 15/00 106
FI (3件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電子写真装置用定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-039494
出願人:日東工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-115643
出願人:キヤノン株式会社
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