特許
J-GLOBAL ID：200903078518972876

路面清掃車のリングブラシ式主ブラシ装置

発明者：
加藤 治之

加藤 治之 について


出願人/特許権者：
豊和工業株式会社

豊和工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-118651
公開番号（公開出願番号）：特開2003-313838
出願日： 2002年04月22日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：
【要約】【課題】 清掃速度を速くできる路面清掃車のリングブラシ式主ブラシ装置を提供することである。【解決手段】 主ブラシ3を構成する波ブラシ11は、リング部材20を折り曲げ、その軸線方向に向けて夫々4ヶ所の凸部23と凹部24を円周方向等間隔に形成し、その凸部23と凹部24間を傾斜部25によって連続し、リング部材20の外周にブラシ素材21を植設して成っている。主ブラシコア9外周に波ブラシ11を挿通した状態では、隣り合う1方の波ブラシ11に対して他方の波ブラシ11を凸、凹部が背中合わせとなるようにずらした状態で軸線方向に当接した4面合せとなっている。この4面合せの波ブラシ11は3面合せの波ブラシより、凸部間角度が小さく、ブラシ直径とパターン幅と回転数が同じ場合、清掃車の清掃速度を速くできる。
請求項（抜粋）：
リング部材を折り曲げてリング部材の円周方向に沿って、軸線方向に向けて凸部と傾斜部と凹部を連続して形成し、そのリング部材にブラシ素材を設けて波ブラシを構成し、隣り合う1方の波ブラシの凸部に対して他方の波ブラシを円周方向に凸、凹部が背中合せとなるようにずらした状態で主ブラシコアに挿通して成る路面清掃車のリングブラシ式主ブラシ装置において、凸部と凹部を夫々4ヶ所以上形成したことを特徴とする路面清掃車のリングブラシ式主ブラシ装置。
Fターム (1件)：
2D026AB02
引用特許：
審査官引用 (2件)

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