特許

J-GLOBAL ID：200903078519496369

IFM装置

発明者： 金川 陽介
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (3件)： 田澤 英昭 ,  加藤 公延 ,  濱田 初音
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-135432
公開番号（公開出願番号）：特開2007-304060
出願日： 2006年05月15日
公開日（公表日）： 2007年11月22日
要約：

【課題】瞬時に有効な周波数検出することが可能なIFM装置を得る。【解決手段】周波数算出回路4は、位相検波ビデオb1,b2に基づいて、入力信号aの周波数データq1を送出すると共に、位相検波ビデオb1,b2の振幅に対応した位相検波ビデオ振幅信号dを出力する。立ち上がり検出回路5は、位相検波ビデオ振幅信号dが所定のしきい値を超え、かつ、これが所定時間継続した場合にストローブ信号eを出力する。周波数データ有効判定回路6は、立ち上がり検出回路5からストローブ信号eが出力された場合に周波数データq1を、入力信号aの有効な周波数データq2として出力する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力信号と、当該入力信号を遅延した遅延信号との位相差を検出し、位相検波ビデオとして出力する位相検波器と、 前記位相検波器からの位相検波ビデオに基づいて、前記入力信号の周波数算出を行って周波数算出信号を送出すると共に、前記位相検波ビデオの振幅に対応した位相検波ビデオ振幅信号を出力する周波数算出回路と、 前記周波数算出回路から出力される位相検波ビデオ振幅信号が所定のしきい値を超え、かつ、当該所定のしきい値を超えた時間が所定時間継続した場合にストローブ信号を出力する立ち上がり検出回路と、 前記立ち上がり検出回路からストローブ信号が出力された場合に前記周波数算出回路の周波数算出信号を有効な周波数データとする周波数データ有効判定部とを備えたIFM装置。

IPC (1件)：

G01R 23/12

FI (1件)：

G01R23/12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 周波数計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-113340   出願人：エヌイーシーネットワーク・センサ株式会社