特許
J-GLOBAL ID:200903078524184928

ウインドウ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236947
公開番号(公開出願番号):特開平5-053750
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 レイアウトウィンドウを使用せずオーバラッピングに関係なく全ウィンドウのフレームを表示して他のウィンドウに隠されたウィンドウも簡単に選択でき、実際のウィンドウと同一画面上で選択操作ができるようにする。【構成】 実ウィンドウの状態を記憶するフレーム情報記憶部3と、簡単な操作によりウィンドウのオーバラッピングの状態に関係なく全ウィンドウのフレームを表示するフレーム表示部5と、表示されているフレームの中から入力座標に一番近いウィンドウのフレームを求め、その識別値を出すフレーム制御部4と、前記識別値に相当する選択処理を行う実ウィンドウ制御部6とその制御を受けて最新の実ウィンドウを表示する実ウィンドウ表示部7を備えている。
請求項(抜粋):
ディスプレイ上の位置を指示し、その指示位置のデータを装置に入力するポインティングを備えたオーバラッピング型のマルチウィンドウ表示装置において、実ウィンドウのフレームの状態を記憶するフレーム情報記憶部と、ディスプレイに表示されているフレームの中から、ポインティングで入力された入力座標に最も近いウィンドウのフレームを求め、そのウィンドウのフレームの識別データを出力するフレーム制御部と、操作者の操作により、ウィンドウのオーバラッピングの状態に関係なく全ウィンドウのフレームを前記ディスプレイに表示させ、かつ、入力した前記識別データにもとづき前記入力座標に最も近いウィンドウのフレームを他のフレームに比べ強調して表示させる手段を含むフレーム表示部と、前記フレーム制御部から受け取った前記識別データに相当するウィンドウの選択処理を行う実ウィンドウ制御部と、操作者の操作により前記実ウィンドウ制御部の選択処理結果に基づき最新の実ウィンドウを前記ディスプレイに表示させる実ウィンドウ表示部とを具備したことを特徴とするウィンドウ表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 15/72

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