特許
J-GLOBAL ID:200903078525192240

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273227
公開番号(公開出願番号):特開平7-107362
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 光学ズーム制御、電子ズーム制御の全ての制御領域に亘ってスムーズでかつ高速なズーム動作を実現できるようにする。【構成】 光学ズームシステム1のテレ端近傍では、光学ズームシステム1によるズーム動作と電子ズーム回路50によるズーム動作とを同時に行うことにより、全体としてのズームスピードが光学ズームシステム1のワイド端近傍の高速なズームスピードと等しくなるように電子ズーム回路50によるズーム動作のズームスピードを制御し、また、光学ズームシステム1のテレ端以降では、電子ズーム回路50のみによって光学ズームシステム1のワイド端近傍の高速なズームスピードと等しくなるように電子ズーム回路50のズームスピードを制御する。
請求項(抜粋):
撮像素子にて撮像された映像信号を電子的に処理することにより被写体の像倍率を変倍する電子ズーム手段と、少なくとも被写体側の第1レンズ群を鏡筒に固定してマスタレンズの移動により焦点調節および像倍率変倍時の焦点補正を行う光学ズーム手段とを備えたビデオカメラにおいて、前記光学ズーム手段のテレ端近傍では、該光学ズーム手段と前記電子ズーム手段とにより像倍率変倍動作を行って全体としての像倍率変倍速度が該光学ズーム手段のワイド端近傍での像倍率変倍速度と等しくなるように該電子ズーム手段の像倍率変倍速度を制御し、前記光学ズーム手段のテレ端より焦点距離の長い領域では、前記電子ズーム手段を単独で作動させて該光学ズーム手段のワイド端近傍での像倍率変倍速度と等しくなるように該電子ズーム手段の像倍率変倍速度を制御する制御手段を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G03B 5/00

前のページに戻る