特許
J-GLOBAL ID:200903078525732082

動圧密装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371485
公開番号(公開出願番号):特開2001-182045
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】動圧密装置として下記の特徴を有するものを提供する。段差や凹凸など地盤の影響を受けることなく安定したタンピング作業が行える。ハンマの落下エネルギが十分有効に活用できる。不使用時の安全措置が簡単に講じられる。飛散物防護手段の操作追随性がよく防護範囲の調整や変更が合理的に行える。【解決手段】クレーンブーム16がクレーン本体11に俯仰自在に組み付けられている。ステーブーム17の上端部がクレーンブーム16の上端部と屈伸自在に連結されている。両ブーム16・17の連結部付近にシーブ保持体19が組み付けられている。主巻き用ウインチ12から巻き解かれてクレーンブーム16の上端部側を経由した主巻きワイヤロープ13が両ブーム16・17間に下垂している。主巻きワイヤロープ16の下垂部に脱着機31が吊り下げられている。ハンマ41が脱着機31によって脱着自在に保持されている。補巻き用ウインチ14から巻き解かれてシーブ保持体19の案内シーブ20・21を経由した補巻きワイヤロープ15がステーブーム17の下端部側に連結されている。
請求項(抜粋):
主巻き用のウインチや補巻き用のウインチを装備したクレーン本体、クレーンブームとステーブーム、案内シーブを有するシーブ保持体、さらにハンマとハンマ用脱着機を備えていること、および、クレーンブームがクレーン本体に俯仰自在に組み付けられているとともにステーブームの上端部がクレーンブームの上端部と屈伸自在に連結されていること、および、両ブームの連結部付近にシーブ保持体が組み付けられていること、および、主巻き用ウインチから巻き解かれてクレーンブームの上端部側を経由した主巻きワイヤロープが両ブーム間に下垂していること、および、主巻きワイヤロープの下垂部に脱着機が吊り下げられ、かつ、ハンマが脱着機で脱着自在に保持されていること、および、補巻き用ウインチから巻き解かれてシーブ保持体の案内シーブを経由した補巻きワイヤロープがステーブームの下端部側に連結されていることを特徴とする動圧密装置。
IPC (3件):
E02D 3/046 ,  B66C 23/36 ,  B66C 23/70
FI (3件):
E02D 3/046 ,  B66C 23/36 D ,  B66C 23/70 G
Fターム (8件):
2D043CA17 ,  2D043CB07 ,  3F205AA07 ,  3F205BA01 ,  3F205CA02 ,  3F205CA09 ,  3F205DA02 ,  3F205KA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-256998
  • 特開平4-176906
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-256998
  • 特開平4-176906

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