特許
J-GLOBAL ID:200903078527111794

輪転孔版印刷機の給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277550
公開番号(公開出願番号):特開2000-103543
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 印刷中の用紙補給作業の作業性を向上することができる輪転孔版印刷機の給紙装置を提供する。【解決手段】 印刷中に給紙台60上の用紙18が無くなったことを用紙有無センサ84が検出すると、不足枚数と多少の余裕分を加えた枚数の用紙18を載置できる距離だけ、給紙台60を自動的に下降させる。給紙台下降待ち時間を短くし、不足枚数の補充後すぐに印刷を再開できる。
請求項(抜粋):
用紙(18)が載置される給紙台(60)と、該給紙台(60)を昇降させるエレベータ手段(70)と、上記給紙台(60)に載置された用紙(18)を1枚ずつ印刷機本体(12)に供給する給紙手段(64,66)とを備える輪転孔版印刷機(10)の給紙装置(14)において、上記給紙台(60)に用紙(18)が載置されていないことを検知する用紙なし検知手段(84)と、印刷機本体(12)の印刷動作中に上記用紙なし検知手段(84)が上記給紙台(60)に用紙(18)が載置されていないことを検知したときに、残り印刷枚数に基づいて、上記給紙台(60)を下降させる給紙台下降距離を決定する、給紙台下降距離算出手段(2)と、印刷機本体(12)の印刷動作中に上記用紙なし検知手段(84)が上記給紙台(60)に用紙(18)が載置されていないことを検知したときに、上記エレベータ手段(70)を動作させて、上記給紙台下降距離算出手段(2)が算出した上記給紙台下降距離まで、上記給紙台(60)を下降させる、給紙台下降制御手段(2)とを備えたことを特徴とする、輪転孔版印刷機の給紙装置。
IPC (3件):
B65H 7/04 ,  B41L 13/04 ,  B65H 43/02
FI (3件):
B65H 7/04 ,  B41L 13/04 R ,  B65H 43/02
Fターム (8件):
3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA02 ,  3F048BB02 ,  3F048CA02 ,  3F048CB03 ,  3F048DA01 ,  3F048EB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-187125

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