特許
J-GLOBAL ID:200903078528296801
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 後藤 高志
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009146
公開番号(公開出願番号):特開2004-218992
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】冷凍装置において、その運転コストが上昇するのを回避しつつ、利用側熱交換器の除霜に要する時間を短縮する。【解決手段】室外ユニットに対して冷蔵ユニット、ブースタユニット(14)、及び冷凍ユニット(13)を接続し、二段圧縮冷凍サイクルを行う冷蔵・冷凍システムを構成する。室外ユニットには高段側圧縮機が設置され、ブースタユニット(14)には低段側圧縮機(71)が設置される。また、ブースタユニット(14)には、蓄熱器(75)が設けられる。冷却動作中には、蓄熱器(75)の蓄熱材が低段側圧縮機(71)の吐出冷媒と熱交換し、蓄熱器(75)に温熱が蓄えられる。一方、除霜動作中において、低段側圧縮機(71)は、蓄熱器(75)の温熱により加熱された冷媒を吸入して圧縮する。そして、低段側圧縮機(71)の吐出冷媒を冷凍用熱交換器(64)へ導入し、冷凍用熱交換器(64)の除霜を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高段側圧縮機(21)と低段側圧縮機(71)とが設けられた冷媒回路で冷媒を循環させて二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、
上記冷媒回路の利用側熱交換器(64)が蒸発器となる冷却動作と、上記低段側圧縮機(71)から吐出された冷媒を上記利用側熱交換器(64)へ供給して該利用側熱交換器(64)の除霜を行う除霜動作とが可能に構成される一方、
上記冷却動作中には低段側圧縮機(71)から吐出された冷媒の温熱を蓄え、上記除霜動作中には低段側圧縮機(71)へ吸入される冷媒を蓄えた温熱で加熱する蓄熱手段(75)が設けられている冷凍装置。
IPC (3件):
F25B1/10
, F25B1/00
, F25B47/02
FI (3件):
F25B1/10 Z
, F25B1/00 321C
, F25B47/02 520E
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