特許
J-GLOBAL ID:200903078530320051

研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366737
公開番号(公開出願番号):特開2001-179620
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 容易にワーク寸法の変化傾向や異常振動数の発生源を検出して特定することができるようにする。【解決手段】 制御部23に誤差データ判定部33と、調整判別部34とを設け、メモリ31には、カムプロファイルデータ、カムプロファイルデータと加工済みワークの実測結果とから得られる誤差データと、任意に設定される許容値データと、固有振動数データとを保持する。そして、誤差データ判定部33において、諸データを用いて振動源検出処理とを実施し、その検出結果に応じた情報を生成して調整判別部34に供給する。調整判別部34は、自動調整が可能な場合には、誤差データ判定部33からの情報に基づいてカムプロファイルデータを修正し、自動調整不可能な場合には、その不調が発生している場所を通知するための制御情報を生成し、この制御情報を表示部27に供給して所定の表示を行う。
請求項(抜粋):
ワークを回転可能に保持する主軸と、その主軸上のワークに対して研削加工を施すための砥石車と、ワーク形状を表すカムプロファイルデータを記憶するためのカムプロファイルデータ記憶部と、そのカムプロファイルデータからワークを研削するためのプロファイルデータを生成するプロファイルデータ生成手段とを備えた研削盤において、前記カムプロファイルデータと加工済みワークの実測値との間の形状誤差を記憶する誤差データ記憶部と、前記誤差データ記憶部の誤差データが許容値内か否かを判別する誤差データ判別手段と、前記誤差データ判別手段の判別結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする研削盤。
IPC (4件):
B24B 49/03 ,  B23Q 15/20 ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/10
FI (4件):
B24B 49/03 A ,  B23Q 15/20 ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/10
Fターム (17件):
3C001KA07 ,  3C001KB07 ,  3C001SA01 ,  3C001TB08 ,  3C001TC05 ,  3C001TD05 ,  3C034AA13 ,  3C034BB74 ,  3C034BB77 ,  3C034BB91 ,  3C034CA05 ,  3C034CA24 ,  3C034CB11 ,  3C034DD18 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06 ,  3C043EE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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