特許
J-GLOBAL ID:200903078530379668

シールドコネクタのシールド電線接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089331
公開番号(公開出願番号):特開2001-273953
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 高温条件下、あるいはサーマルショック等が加えられても良好な電磁シールド性を維持できるシールドコネクタのシールド電線接続構造を提供する。【解決手段】 シールドコネクタのシールド電線接続構造は、モータケース56と、金属製筒体62の接触片66との間に弾性を有する導電性接触体10を介装する。導電性接触体10は、接触片66に対して面接触可能な平坦面を有する。
請求項(抜粋):
導電性を有する取付板における一方の面にシールド電線を固定するとともに、前記取付板における他方の面において前記シールド電線の芯線に対して所定の端子を電気的に接続するために、前記取付板に設けられた貫通孔に挿入可能な絶縁性筒部と、前記シールド電線を前記絶縁性筒部に挿入させた状態で固定可能な固定手段と、前記絶縁性筒部の外側面に設けられて前記取付板の一方の面に固定可能なフランジと、前記取付板および前記フランジ間に介装される環状の弾性部材と、前記絶縁性筒部に対して同軸挿入された電磁シールド用の金属製筒部とを有し、前記金属製筒体の外側面に設けられた接触片が前記フランジの当接面に沿って配置されているとともに、前記取付板および前記接触片間に弾性を有する導電性接触体が介装されたシールドコネクタのシールド電線接続構造であって、前記導電性接触体が前記取付板および前記接触片のうちの少なくとも一方に対して面接触可能な平坦面を有していることを特徴とするシールドコネクタのシールド電線接続構造。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 24/14
FI (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 17/04 G
Fターム (7件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FB11 ,  5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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