特許
J-GLOBAL ID:200903078532512950

無電極放電ランプの共振装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347156
公開番号(公開出願番号):特開2003-109787
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 プラズマ放電発光状態の有無を簡単に判別できる無電極放電ランプの共振装置を提供する。【解決手段】 一側面に開口部2aを有する導体ケース2と、この導体ケース2内部にあって、先端が開口部2aに向かい、他端が導体ケース2の他の側面に固定された棒状の共振器5と、この共振器5の先端に配設された放電管7と、開口部2aに設けられた凹面鏡6と、導体ケース2の底面2dに設けられた支持台8と、この上に設けられた線路10と、線路10にマイクロ波を供給する電源17と、からなり、導体ケース2の開口部2a側に設けられた放電管7からの放電発光を検出する受光素子3と、この受光素子3からの出力が周囲光を検知したレベルよりも高い場合のみ電源17からマイクロ波を発生させる信号を出力する制御回路4と、を有する。
請求項(抜粋):
内部が中空、かつ一側面に第1開口部を有する接地用導体ケースと、この接地用導体ケース内部にあって、先端が前記第1開口部に向かい、他端が前記一側面に対向する他側面に固定された棒状の共振器と、この共振器の先端に設けられた無電極放電管と、前記第1開口部に設けられ、前記共振器の先端を挿入する第2開口部を有し、凹面部を外側に向けて、前記無電極放電管からの放電発光を反射する凹面鏡と、前記接地用導体ケースの内側底面に設けられた金属性支持台と、この金属性支持台表面に誘電体基板を介して前記共振器に対向して、平行となるように設けられたマイクロストリップ線路と、前記マイクロストリップ線路にマイクロ波を供給する高周波電源と、からなる無電極放電ランプの共振装置であって、前記接地用導体ケースの第1開口部側に設けられた前記無電極放電管からの放電発光を検出する受光素子と、この受光素子からの出力が前記周囲光を検知した出力レベルよりも高い場合には、前記高周波電源からマイクロ波を発生させる信号を出力し、前記周囲光と同じ出力レベルの場合には、前記高周波電源からマイクロ波を発生させる信号を出力しない制御回路と、を有したことを特徴とする無電極放電ランプの共振装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01J 65/04
FI (2件):
H05B 41/24 N ,  H01J 65/04 B
Fターム (12件):
3K072AA17 ,  3K072AC11 ,  3K072CB02 ,  3K072CB07 ,  3K072DD04 ,  3K072DE01 ,  3K072DE05 ,  3K072HA02 ,  3K072HB03 ,  5C039PP08 ,  5C039PP14 ,  5C039PP16

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