特許
J-GLOBAL ID:200903078533219459
溶銑の脱硫方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中路 武雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091576
公開番号(公開出願番号):特開平10-265816
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の溶銑の脱硫処理は脱硫フラツクスとして石灰を主体としたものに、蛍石、ソーダ灰、炭酸カルシウム、炭化カルシウムの1もしくは2以上を添加したものを吹込んでいたが、脱硫反応効率が2〜5%と低く、フラツクス量を多量に消費するか、脱硫処理時間が長時間を要したので反応効率の良好な脱硫方法を提供する。【解決手段】 従来の脱硫フラツクスにフラツクス総重量に対しCおよびAl粉の適量を添加する。C、Al粉の適量はC 2〜4%、Al 2.5〜5.5%とする。Al源としてはAl 50〜55%含有するAl滓が望ましい。
請求項(抜粋):
還元雰囲気中の溶銑に石灰を主体とし、これに蛍石、炭酸カルシウム、炭化カルシウムのうちより選ばれたる1もしくは2以上を混じたフラツクスを添加反応させる溶銑の脱硫方法において、前記フラツクス中に炭素およびアルミニウムの粉末を混合添加することを特徴とする溶銑の脱硫方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-274217
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特開平1-234511
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特開昭59-159909
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