特許
J-GLOBAL ID:200903078533867795

内燃エンジンの二重管排気マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033925
公開番号(公開出願番号):特開平9-228834
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 間隔を隔てて設けられた内管と外管とからなる二重管排気マニホールドに、筒状ボス部を形成するに当たり、内管の内部を流れる排ガスの温度が、外管に伝わらないようにする。【解決手段】 間隔を隔てて設けられた内管38と外管39とからなる二重管構造をなし、内管38に形成された開口部38Aに連通する筒状ボス部37を備え、上記筒状ボス部37が上記外管39に形成された開口部39Aに溶接されてなる内燃エンジンの二重管排気マニホールド30において、上記内管38の上記開口部38Aに接続管40が溶接されると共に、当該接続管40が、上記筒状ボス部37を貫通し且つ該筒状ボス部37に形成された環状シール部37Cに当接された状態で配設されている。
請求項(抜粋):
間隔を隔てて設けられた内管(38)と外管(39)とからなる二重管構造をなし、上記内管(38)に形成された開口部(38A)に連通する筒状ボス部(37)を備え、上記筒状ボス部(37)が上記外管(39)に形成された開口部(39A)に溶接されてなる内燃エンジンの二重管排気マニホールド(30)において、上記内管(38)の上記開口部(38A)に接続管(40)が溶接されると共に、当該接続管(40)が、上記筒状ボス部(37)を貫通し且つ該筒状ボス部(37)の内壁に形成された環状シール部(37C)に当接された状態で配設されてなることを特徴とする内燃エンジンの二重管排気マニホールド。
IPC (2件):
F01N 7/14 ,  F01N 7/08
FI (3件):
F01N 7/14 ,  F01N 7/08 A ,  F01N 7/08 E

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