特許
J-GLOBAL ID:200903078534204463

自己支持型ケーブルとその製造方法および製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150737
公開番号(公開出願番号):特開平10-340632
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 光ケーブルにも効果的に適用でき、巻取装置49に対する巻き取りも整然と行え、繰り出し布設時の損傷も有効に防止できる自己支持型ケーブル20の製造設備を提供する。【解決手段】 支持線コア21aに外部被覆21bを施す支持線用押出被覆装置27と、ケーブルコア22aに外部被覆22bを施すケーブル用押出被覆装置28と、波形付与装置34と、間欠熱融着装置38を備える。波形付与装置34はケーブル本体部22にその軸心に沿った同一平面内で波形の変形を付与する。間欠熱融着装置38は、圧着ガイド搬送機構42と加熱機構43と冷却機構44と間隔保持機構45を備える。各押出被覆装置27、28と波形付与装置34と間欠熱融着装置38とが順次直列状に配設される。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂で外部被覆されたケーブル本体部と熱可塑性樹脂で外部被覆された支持線部とが互いに並行した状態で連結されてなる自己支持型ケーブルにおいて、その軸心に沿った同一平面内で蛇行状の変形が付与された前記ケーブル本体部と、その軸心が前記平面上に位置する直線状に配置された前記支持線部とが互いに並行した状態で配置されると共に、ケーブル本体部の前記蛇行による支持線部近接側が支持線部に熱融着されて支持線部の長手方向に沿って間欠的に前記連結されてなることを特徴とする自己支持型ケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/18 ,  H01B 13/22
FI (2件):
H01B 7/18 F ,  H01B 13/22 B

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