特許
J-GLOBAL ID:200903078535121022

インターレース画像符号化方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050107
公開番号(公開出願番号):特開平6-245205
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 インターレース画像の高品質,高効率の符号化をする。【構成】 入力画像信号51から予測信号60を減算し予測誤差信号52を得て、画像中のマクロブロックに含まれた輝度ブロックの画素を最適に配置替えし(21)、量子化された信号53の画素を斜めジグザグ走査又は単純垂直走査し(24)、ハフマン符号化器25から可変長符号データ54として出力する。信号53は逆量子化,逆変換され、ブロックの画素の配置を元にもどし(33)、量子化誤差信号55を得て信号60と加算し、復号化信号56を格納し(38,39)、動き補償して(42,43)内挿予測信号66を得、信号60を得た。【効果】 フィールド/フレームの適応予測、ブロック配置替え、斜めジグザグ走査と単純垂直走査を最適に選択して最少のハードウェアで目的を達成した。
請求項(抜粋):
8×8画素の輝度ブロックを4個と複数個の色差信号ブロックを含む16×16画素のマクロブロックを処理単位とした多くのマクロブロックを含む2つのフィールドにより1フレームをなすインターレース画像信号である入力信号(51)とゼロであり得る予測信号(60)との差をとり予測誤差信号(52)を得、前記予測誤差信号における前記輝度ブロックの画素の配置を替えて配置替えした第1の輝度ブロック信号を得(21)、前記第1の輝度ブロック信号を直交変換し(22)、量子化して量子化された信号を得(23)、前記量子化された信号において前記輝度ブロックに含まれた前記8×8画素の走査の種類に含まれた斜めジグザグ走査と単純垂直走査のうちの1つを選択し走査して走査出力を得(24)、前記走査出力から可変長符号データ(54)を得、前記量子化された信号を逆量子化し(31)、逆直交変換して逆変換信号を得(32)、前記逆変換信号における前記輝度ブロックの配置を前記第1の輝度ブロック信号を得る以前の配置にもどして量子化誤差信号(55)を得(33)、前記誤差信号と前記予測信号とを加算して復号化信号(56)を得(34)、前記復号化信号を格納し(38,39)、動き補償して第1および第2の動き補償された信号(64,65)を得(42,43,46)、前記第1および第2の動き補償された信号から内挿予測信号(66)を得(44)、前記第1および第2の動き補償された信号と前記内挿信号と無信号とを切替えて前記予測信号(60)を得るインターレース画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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