特許
J-GLOBAL ID:200903078536854872
制振材組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002972
公開番号(公開出願番号):WO2001-074964
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月11日
要約:
【要約】本発明は、室温付近での減衰性が高いにもかかわらず、室温付近での剛性の温度依存性が小さい制振材組成物を提供する。さらに、ホットメルト加工が可能な制振材組成物も提供する。すなわち、剪断モードでの動的粘弾性測定により得られる貯蔵弾性率(G′)の0°Cにおける値と40°Cにおける値の比(G′0°C/G′40°C)が15以下を示し、かつ、前記測定により得られる損失正接(tanδ)が0°C〜40°Cにおいて0.4以上を示す制振材組成物である。また、芳香族ビニル系化合物を構成単量体とし、数平均分子量が10,000以下の重合体ブロック、及び、イソブチレンを構成単量体とする重合体ブロック、からなるジブロック共重合体(A′)を含有する制振材組成物でもある。さらに、これらを適用した制振ダンパー又は制振性両面粘着テープでもある。
請求項(抜粋):
剪断モードでの動的粘弾性測定により得られる貯蔵弾性率(G′)の0°Cにおける値と40°Cにおける値の比(G′0°C/G′40°C)が15以下を示し、かつ、前記測定により得られる損失正接(tanδ)が0°C〜40°Cにおいて0.4以上を示すことを特徴とする制振材組成物。
IPC (6件):
C09K 3/00
, C08L 53/02
, C08L101/00
, C09J 7/02
, E04B 1/98
, F16F 15/08
FI (6件):
C09K 3/00 P
, C08L 53/02
, C08L101/00
, C09J 7/02 Z
, E04B 1/98 B
, F16F 15/08 D
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