特許
J-GLOBAL ID:200903078537280713

燃料油と水の界面活性剤の製造方法と安定度の高いエマルジョン化した乳化燃料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371011
公開番号(公開出願番号):特開2001-181657
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 水と油を完全に安定したエマルジョン化することができる界面活性剤の製造方法と、この界面活性剤を使用して燃料油と水を混合し、化学的に安定した乳化燃料の製造方法とを提供する。【解決手段】 アルキルベンゼンスルフォン酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルフォン酸ソ-ダ塩、ドデシルベンゼンスルフォン酸トリエタノ-ルアミン、アルファ-オレフインスルフォン酸ナトリウム等のアニオン系スルフォン型の溶剤内の1種類と水を、予熱して混合し、定温及び常圧下で、アニオン系スルフォン型の溶剤1に対し、水3〜20の割合で混合し、この混合液を10分間攪拌をすることにより水溶液の表面がム-ス状である界面活性剤を生成すること、及びその界面活性剤を利用した乳化原料及び水を予熱して、摂氏10度から摂氏60度の定温及び常圧下で乳化原料を攪拌しながら、水分率20〜50%まで水を投入した後に10〜20分間攪拌をすることにより安定度の高い乳化燃料を生成すること。
請求項(抜粋):
アルキルベンゼンスルフォン酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルフォン酸ソ-ダ塩、ドデシルベンゼンスルフォン酸トリエタノ-ルアミン、アルファ-オレフインスルフォン酸ナトリウム等のアニオン系スルフォン型の溶剤内の1種類と水を、両液が溶解し得る温度に予熱したものを混合し、定温及び常圧下で、アニオン系スルフォン型の溶剤1に対し、水3〜20の割合で混合し、この混合液をプロペラ式攪拌機を使用し、10分間攪拌をすることにより水溶液の表面がム-ス状である界面活性剤を生成することを特徴とする界面活性剤の製造方法。
Fターム (2件):
4H013DC02 ,  4H013DC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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