特許
J-GLOBAL ID:200903078537894223

コンバインの穀物排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109103
公開番号(公開出願番号):特開平8-280236
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 低コスト化。【構成】 排出オーガ11は、その先端が、手動操作により縦軸旋回自在、かつ、上下動自在に揚穀装置5に取付ける。排出オーガ11と揚穀装置5との間には、排出オーガ11の先端を上方回動させるように付勢するガススプリング12を設ける。排出オーガ11と揚穀装置5の間に、嵌合凹部16にバネ19により選択嵌合する嵌合体17からなる保持装置15を設けたコンバインの穀物排出装置。
請求項(抜粋):
走行装置の前方に設けた刈取部と、前記走行装置の上方位置に設けた脱穀装置3と、該脱穀装置3の側部に設けたグレンタンク4と、該グレンタンク4内の穀粒を揚殻する揚穀装置5と、該揚穀装置5の上部に基部を取付けた排出オーガ11を有するコンバインにおいて、前記排出オーガ11は、その先端が、手動操作により縦軸旋回自在、かつ、上下動自在に前記揚穀装置5に取付け、該排出オーガ11と前記揚穀装置5との間には、排出オーガ11の先端を上方回動させるように付勢するガススプリング12と、前記排出オーガ11又は揚穀装置5側のいずれか一方に設けた複数の嵌合凹部16およびいずれか他方に設けられ該嵌合凹部16にバネ19により選択嵌合する嵌合体17からなる保持装置15とを設けたコンバインの穀物排出装置。

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