特許
J-GLOBAL ID:200903078538426240

配線基板設計支援装置、及び配線基板設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256129
公開番号(公開出願番号):特開2006-072759
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 配線基板を分担設計する場面において、レイアウトを秘匿しつつ、隣接する領域間で信号線の論理的結合を検証可能な配線基板設計支援システムを提供する。【解決手段】 領域の保護属性を示す保護属性情報及びレイアウトを示すレイアウト情報を保持するレイアウト保持部104と、レイアウトの参照が許可される保護属性を示す許可情報を保持する許可情報保持部116と、レイアウト情報からのレイアウトの参照が許可されるか否かを保護属性情報と許可情報とに基づいて判定する判定部111と、判定部111による判定の結果にかかわらずレイアウト情報を使用して隣接する領域との論理的結合を検証する検証部114と、判定部111において否定的な判定がなされた場合に検証部114による検証を除いてレイアウト情報の使用を制限する制限部113とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
配線基板を複数の領域に分けて領域毎にレイアウトを設計する配線基板設計支援装置であって、 何れかの領域のレイアウトを示すレイアウト情報と、当該領域の保護属性を示す保護属性情報とを取得する取得手段と、 前記取得されたレイアウト情報を保持するレイアウト保持手段と、 何れの保護属性の領域についてレイアウトの参照が許可されるかを判定するための許可情報を保持する許可情報保持手段と、 前記保護属性情報と前記許可情報とに基づいて、前記レイアウト情報により示されるレイアウトの参照が許可されるか否かを判定する判定手段と、 判定手段による判定の結果にかかわらず、レイアウト保持手段に保持されているレイアウト情報を使用して、当該レイアウト情報に係る領域と当該領域に隣接する領域との論理的結合を検証する検証手段と、 判定手段において参照が許可されないと判定された場合に、レイアウト保持手段に保持されているレイアウト情報の使用を、検証手段による検証を除いて制限する制限手段と を備えることを特徴とする配線基板設計支援装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 658L ,  G06F17/50 658C ,  G06F17/50 666Z
Fターム (7件):
5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5B046CA06 ,  5B046DA02 ,  5B046DA05 ,  5B046GA01 ,  5B046KA02

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