特許
J-GLOBAL ID:200903078538574656

腫瘍壊死因子産生阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276189
公開番号(公開出願番号):特開平6-192099
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 悪液質、敗血症、多臓器不全、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、ベーチェット病、全身性紅斑性狼瘡(SLE)、骨髄移植時の拒絶反応(GvHD)、多臓器不全、マラリア、後天性免疫不全症候群(AIDS)、髄膜炎、劇症肝炎、ボウル病等の治療薬となり得る腫瘍壊死因子産生もしくは分泌阻害剤を提供する。【構成】 例えば式【化1】で表されるキナゾリン化合物
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、置換アミノ基、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アシル基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を表わし、R2 はフェニル基、置換フェニル基、チエニル基、フリル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アルキル基、アミノ基または置換アミノ基を表わし、R3 は水素原子、R4 は水素原子もしくはアルキル基を表わすか、またはR3 ,R4 は一緒になって結合を表わす。R5 ,R6 ,R7 は、R5 とR6 が一緒になってオキソ基もしくはチオキソ基を表わし、R7 が水素原子、アルキル基、ハロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基又は式-X-Y(式中、Xはアルキレン基を表わし、Yはシクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、カルボキシル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アミノカルボニル基、置換アミノカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アミノ基または置換アミノ基を表わす。)を表わすか、またはR6 とR7 が一緒になって結合を表わし、R5 が水素原子、アルキル基、アミノ基、ハロゲン原子、ハロアルキル基、ヒドロキシアミノ基、ヒドラジノ基、アルキルヒドラジノ基、アシルヒドラジノ基またはアシルアミノ基を表わす。)もしくは一般式(2)【化2】(式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は前記と同じ意味を表わし、式【化3】は窒素原子を2個から4個含む複素環構造を表わす。)で表わされる化合物またはその塩を有効成分として含有する腫瘍壊死因子産生もしくは分泌阻害剤。
IPC (28件):
A61K 31/505 ADE ,  A61K 31/505 ABC ,  A61K 31/505 ABD ,  A61K 31/505 ABG ,  A61K 31/505 ABJ ,  A61K 31/505 ACS ,  A61K 31/505 ADZ ,  A61K 31/505 AEB ,  A61K 31/505 AGZ ,  C07D239/70 ,  C07D239/78 ,  C07D239/80 ,  C07D239/82 ,  C07D239/94 ,  C07D405/04 239 ,  C07D409/04 239 ,  C07D487/04 140 ,  C07D487/04 144 ,  C07D487/04 146 ,  C07D405/04 ,  C07D239:00 ,  C07D307:00 ,  C07D409/04 ,  C07D333:00 ,  C07D487/04 ,  C07D233:00 ,  C07D249:00 ,  C07D257:00

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