特許
J-GLOBAL ID:200903078539972280

人体に作用する外的刺激の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378524
公開番号(公開出願番号):特開2002-177282
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 人体に視覚的又は触覚的に付与される刺激の快適さを、その外的刺激を受ける者の生体反応を測定するとともに、主観的判断と併せることによって、客観的に評価する。【解決手段】 被験者に評価対象となる外的刺激を与える前から外的刺激を与えた後にわたり、被験者の脳内血液の酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化、総ヘモグロビン濃度変化等の中枢神経活動指標の1又は2以上と、収縮期血圧、拡張期血圧、脈拍数等の自律神経活動指標の1又は2以上とを測定し、その後、上記外的刺激が与えられている時の主観的な快適感を聴取する。そして、上記中枢神経活動指標の測定値、自律神経活動指標の測定値及び主観的な快適感とから外的刺激の人体への適正について評価する。
請求項(抜粋):
被験者に、評価対象となる外的刺激を与える前から外的刺激を与えた後にわたり、該被験者の脳内血液の酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化、総ヘモグロビン濃度変化を含む中枢神経活動指標の1又は2以上と、収縮期血圧、拡張期血圧、脈拍数を含む自律神経活動指標の1又は2以上とを測定し、その後、前記外的刺激が与えられているときの主観的な快適感を聴取し、前記中枢神経活動指標の測定値、前記自律神経活動指標の測定値及び被験者の主観的な快適感とから、前記外的刺激の人体への適性について評価することを特徴とする「人体に作用する外的刺激の評価方法」。
IPC (7件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/022 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/16 300 ,  G01N 21/35 ,  A61M 21/02
FI (8件):
A61B 10/00 X ,  A61B 10/00 E ,  A61B 5/16 300 A ,  G01N 21/35 Z ,  A61B 5/02 322 ,  A61B 5/02 337 A ,  A61B 5/14 310 ,  A61M 21/00 320
Fターム (32件):
2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059FF04 ,  2G059FF05 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059KK01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AA12 ,  4C017AC03 ,  4C017AC26 ,  4C017AD01 ,  4C017BD01 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KX02 ,  4C038PP03 ,  4C038PQ00 ,  4C038PR00 ,  4C038PR01 ,  4C038PS00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 心理状態測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174287   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特許第2772413号
  • 特開平4-341243
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