特許
J-GLOBAL ID:200903078540986490

焼却飛灰の超臨界水酸化処理方法及び超臨界水酸化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007343
公開番号(公開出願番号):特開2000-202399
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 焼却飛灰が固化しないようにして焼却飛灰を超臨界水酸化処理する方法、及びその方法を実施する超臨界水酸化装置を提供する。【解決手段】 本超臨界水酸化装置は、焼却飛灰水スラリーの供給装置を除いて、従来の装置と同じ構成を備えている。供給装置60は、スラリー槽62と、スラリーを抜き出し、一部循環させる循環ポンプ64と、スラリーを圧送するスラリーポンプ66と、スラリー供給管68と、空気供給管70とを備えている。スラリー槽は、焼却飛灰を供給するベルトコンベヤ72と、水供給管74と、アルコール供給管76と、循環ライン78と、焼却飛灰、水、IPA及び循環されたスラリーを攪拌する攪拌機80とを備える。アルコールを補助燃料及び焼却飛灰の固化防止剤として使用し、スラリー槽で、含アルコール焼却飛灰水スラリーを調製する。
請求項(抜粋):
焼却飛灰水スラリーに補助燃料を添加した反応流体に超臨界水酸化処理を施して、焼却飛灰を無害化するようにした、焼却飛灰の超臨界水酸化処理方法において、焼却飛灰水スラリーに補助燃料として水溶性有機化合物を添加し、含水溶性有機化合物・焼却飛灰水スラリーをライン混合により調製することを特徴とする焼却飛灰の超臨界水酸化処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B01J 19/00
FI (3件):
B09B 3/00 304 G ,  B01J 19/00 Z ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (22件):
4D004AA37 ,  4D004CA15 ,  4D004CA39 ,  4D004CB03 ,  4D004CB27 ,  4D004CC03 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BB05 ,  4G075CA02 ,  4G075CA05 ,  4G075CA57 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075EA07 ,  4G075EB23 ,  4G075EC11 ,  4G075ED08

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