特許
J-GLOBAL ID:200903078544640407

管の挿口の突部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001868
公開番号(公開出願番号):特開平9-189388
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 管の挿口の外周の突部を容易に形成できるようにする。【解決手段】 径方向に一定厚さを有する第1および第2のリング21、22どうしの間に、これら第1および第2のリング21、22どうしを軸心方向に沿って一定の距離を維持して配置させるスペーサ23を介在させる。このスペーサ23を介在させた状態の第1および第2のリング21、22を、管24の挿口25の外周に圧入する。次にスペーサ23を第1および第2のリング21、22どうしの間から取り除いて、第1のリング21と挿口25の外面と第2のリング22とによって周方向の環状溝28を形成する。その後、環状溝28に溶着金属を流し込んで、第1および第2のリング21、22と挿口25とを溶接する。
請求項(抜粋):
径方向に一定厚さを有する第1および第2のリングどうしの間に、これら第1および第2のリングどうしを軸心方向に沿って一定の距離を維持して配置させるスペーサを介在させ、このスペーサを介在させた状態の第1および第2のリングを管の挿口の外周に圧入し、次に前記スペーサを前記第1および第2のリングどうしの間から取り除いて、第1のリングと挿口の外面と第2のリングとによって周方向の環状溝を形成し、その後、前記環状溝に溶着金属を流し込んで第1および第2のリングと挿口とを溶接することを特徴とする管の挿口の突部の形成方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-161419

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