特許
J-GLOBAL ID:200903078544849489

電子秤装置および該電子秤装置の制御プログラム等不正コピー防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104965
公開番号(公開出願番号):特開平5-296820
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 制御プログラムを変更する際の不正コピーを防止する。【構成】 フラッシュメモリICチップからなるROM13と、通常のOSのフォーマットとは異なるフォーマットによってフォーマットされ、制御プログラム等とコピー許可回数とがあらかじめ記憶されたFD11aまたは11bから、FDD21aまたは21bを介して制御プログラム等とコピー許可回数とを読み出して、コピー許可回数が「0」でない場合には、ROM13の記憶内容を、制御プログラム等に書き換えるとともに、コピー許可回数から1をディクリメントした数を新たなコピー許可回数としてFD11aまたは11bに記憶し、コピー許可回数が「0」である場合には、ROM13の記憶内容の書き換えを行わないCPU12とを設ける。
請求項(抜粋):
装置各部を制御する中央処理装置と、該中央処理装置が実行する制御プログラム等を記憶するリード・オンリ・メモリと、作業予約データや作業実績データ等の各種データをフロッピディスクに記憶するフロッピディスク装置とを備えた電子秤装置において、前記リード・オンリ・メモリは、オンボードで記憶内容を書き換えることができるフラッシュメモリICチップからなるとともに、通常のオペレーション・システムのフォーマットとは異なるフォーマットによってフォーマットされ、前記フラッシュメモリICチップに新しく書き込まれるべき制御プログラム等と、前記フラッシュメモリICチップへの前記新しく書き込まれるべき制御プログラム等のコピーを許可する回数を示すコピー許可回数とがあらかじめ記憶されたフロッピディスクから、前記フロッピディスク装置を介して前記新しく書き込まれるべき制御プログラム等および前記コピー許可回数を読み出して、前記コピー許可回数が「0」でない場合には、前記フラッシュメモリICチップの記憶内容を、前記新しく書き込まれるべき制御プログラム等に書き換えるとともに、前記コピー許可回数から1をディクリメントした数を新たなコピー許可回数として前記フロッピディスクに記憶し、前記コピー許可回数が「0」である場合には、前記フラッシュメモリICチップの記憶内容の書き換えを行わない書換手段とを具備することを特徴とする電子秤装置。
IPC (2件):
G01G 19/414 ,  G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-219838
  • 特開昭60-196810
  • 特開平2-236730
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