特許

J-GLOBAL ID：200903078545221033

クロック切換回路

発明者： 須川 明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-337011
公開番号（公開出願番号）：特開平6-187065
出願日： 1992年12月17日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 割込によりCPUのクロックを切り換えるとともに小電力であるクロック切換回路を提供する。【構成】 異なった周波数のクロック信号を発生する複数のクロック発生回路が切換回路を介して中央演算処理装置に接続される。割込回数カウンタは、外部からの割込信号による割込が重複する回数を計数する。選択回路は、この割込回数を上記の複数のクロック発生回路に対応させ、割込回数が大きいほど、より高周波数のクロック発生回路を選択する。

請求項（抜粋）：

異なった周波数のクロック信号を発生する複数のクロック発生回路と、外部からの割込信号による割込処理が重複する回数を計数する割込回数カウンタと、割込回数カウンタにより計数される割込回数を上記の複数のクロック発生回路に対応させ、割込回数が大きいほど、より高周波数のクロック発生回路を選択する選択回路と、選択回路により選択されたクロック発生回路が発生するクロック信号を中央演算処理装置に送る切換回路とを備えたことを特徴とするクロック切換回路。