特許
J-GLOBAL ID:200903078545894003
署名照合方法及び署名照合用プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290667
公開番号(公開出願番号):特開2000-123170
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】高精度な署名照合を実現する。【解決手段】N個(Nは2以上の整数)の基準署名データを基準署名ファイル10に予め登録しておき、署名照合に際しては、基準署名ファイル10からN個の基準署名データを読み込むと共に、手書き署名の筆跡情報である署名データを入力して正規化し(ステップA1〜A3)、その正規化された入力署名データとN個の基準署名データの各々とを比較することで、入力署名データとN個の基準署名データとの間のN個の相違度を算出し(ステップA4)、N個の基準署名データとの相違度の張るN次元空間における入力署名データの座標位置を基に、入力署名の真偽を判定する(ステップA5)。
請求項(抜粋):
N個(Nは2以上の整数)の基準署名データを予め登録する第1のステップと、手書き署名の筆跡情報である署名データが入力された場合に、その入力署名データと前記N個の基準署名データの各々とを比較して、前記入力署名データと前記N個の基準署名データとの間のN個の相違度を算出する第2のステップと、前記N個の基準署名データに対応する各相違度をそれぞれ座標軸とするN次元空間における前記入力署名データの座標位置を、前記第1のステップで算出された前記入力署名データと前記N個の基準署名データとの間の各相違度に基づいて求め、前記N次元空間の各軸から第1の距離内の領域と原点から第2の距離以上離れた領域を偽署名領域とすると共に、それ以外の領域を真署名領域とした場合に、前記求めた座標位置が前記真署名領域、或いは前記偽署名領域のいずれに属するかにより、前記入力署名データの示す入力署名が、真署名であるか或いは偽署名であるかの真偽を判定する第3のステップとを具備することを特徴とする署名照合方法。
Fターム (6件):
5B043AA09
, 5B043BA06
, 5B043DA07
, 5B043FA08
, 5B043GA03
, 5B043GA04
引用特許:
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