特許
J-GLOBAL ID:200903078546373635

画像形成装置の動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199429
公開番号(公開出願番号):特開平6-043770
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 装置を大型化することなく、中間転写体の重ね転写工程中における周回動作を一定負荷状態に維持して短時間で行わせること。【構成】 中間転写体上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写位置までの間の中間転写体の周長LT と、作像する画像サイズLP との長さ関係に応じて、所定回数の重ね転写終了後の中間転写体の周回動作を制御、例えば、LP >LT なる長さ関係のときには、所定回数の重ね転写終了後の中間転写体を一旦一括転写位置より上流側へ所定量リターンさせた後、再び、中間転写体を往動方向に周回させることで、中間転写体への転写中には一括転写工程が重ならないようにして一定負荷状態に維持することを基本として、中間転写体の周回動作に要する時間を短縮でき、記録速度を速くできるようにした。
請求項(抜粋):
感光体上のトナー像を中間転写体に転写する工程を複数回繰返して重ね転写画像を前記中間転写体上に形成する手段と、この中間転写体上の重ね転写画像を記録用紙上に一括転写する手段と、前記中間転写体の駆動制御手段とを有する画像形成装置において、前記中間転写体上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写位置までの間の前記中間転写体の周長をLT 、作像する画像サイズをLP としたとき、長さLT に対する長さLP の長短に応じて、所定回数の重ね転写終了後の前記中間転写体の周回動作を制御するようにしたことを特徴とする画像形成装置の動作制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 301 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-014065

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