特許
J-GLOBAL ID:200903078547006148
駐車管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322503
公開番号(公開出願番号):特開2000-149194
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 可能な限り無人化し、かつ入・退場にスムーズな車の流れを作ることができる駐車管理システムを実現する。【解決手段】 入場時、退場時に自動車5ごとのIDチップ4からIDデータを読み取り、コンピュータ71で駐車時間を管理し、しかも一定期間の累積駐車時間をまとめて顧客から支払いを求める方式にして、退場時に料金精算のために退場口が混み、長い待ち行列ができないようにし、また、入場時に空き駐車区画を指定して表示するので、利用者が空き区画を探しながら駐車場内に低速度で走行することにより発生する入場口の混雑も避けることができる。
請求項(抜粋):
駐車場に設置される装置群と、駐車情報データベースを管理する中央管理装置と、これらを結ぶデータ伝送手段と、自動車に搭載されるIDチップとから成る駐車管理システムであって、前記駐車場の装置群は、入場する自動車を管理する入場自動車管理部、退場する自動車を管理する退場自動車管理部、及び場内の駐車位置を管理する駐車位置管理部を含み、前記入場自動車管理部は、入場自動車に搭載された前記IDチップと無線で交信し、当該IDチップからデータ読み出しを行う送受信機と、駐車位置を表示する入場表示器と、前記中央管理装置とデータの授受を行い、入場管理を統括する入場管理装置とを有し、前記退場自動車管理部は、退場自動車に搭載された前記IDチップと無線で交信し、当該IDチップからデータ読み出しを行う送受信機と、駐車料金を表示する退場表示器と、前記中央管理装置とデータの授受を行い、退場管理を統括する退場管理装置とを有し、前記駐車位置管理部は、各駐車区画ごとに設置され、当該区画に駐車している自動車の前記IDチップと交信し、当該IDチップからデータ読み出しを行う送受信機と、この送受信機が受信した駐車区画の識別コードと駐車自動車のIDデータとを前記中央管理装置に送信する駐車位置管理装置とを有し、前記中央管理装置は、駐車場の各区画ごとの駐車自動車のIDデータ、駐車開始時刻、空き開始時刻を登録する駐車情報データベース、前記駐車場に設置される装置群との間で前記データ伝送手段を介してデータを授受して前記駐車情報データベースに必要データを登録し、また当該駐車情報データベースを検索して駐車場の空き区画を割り出して前記入場管理装置に伝送し、退場自動車の駐車時間情報を割り出して前記退場管理装置に伝送するデータベース管理装置を備えたことを特徴とする駐車管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/14 A
, G07B 15/00 N
Fターム (13件):
3E027EA03
, 3E027EB01
, 3E027EC05
, 3E027EC06
, 3E027EC07
, 3E027EC10
, 5H180AA01
, 5H180BB12
, 5H180EE10
, 5H180FF13
, 5H180FF21
, 5H180KK01
, 5H180KK08
引用特許:
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