特許
J-GLOBAL ID:200903078549484675

陰茎、陰嚢、肛門、膣及び陰核組織用刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521069
公開番号(公開出願番号):特表平10-500884
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】陰茎、陰嚢、肛門、膣及び陰核の各組織を刺激するための男性及び女性用電極(50、160、170、180、190)が示される。前記電極は、エラストマー材料からなり、好ましくは、当該電極の形状を維持するメモリベンドワイヤ(54、169、179、189、194)を含んでいる。上記箇所に対する電気的刺激は、尿失禁の抑制、性的無能力に陥った場合における勃起の誘発、あるいは性的興奮状態及びオルガスムを誘発するために行われる。エラストマー材料又は可撓性材料からなりペアで使用するように構成された男性の陰茎用リング状電極(100、110、700、710)は、非導電性外側表面(101、111、701、711)と、内側導電層(106、116、706、716)とを有している。電極を電源に接続するための接続端子(108、708)は、前記外側表面に設けられ、前記内側導電層に接続する。単独で使用可能な類似の電極(120、720)は、2つの内側導電部を分離する2つの非導電部を有している。中央付近に非導電性リング(53)を、当該非導電性リング付近に2つの導電部(51、52)を有する長状球(50)の女性用電極、並びに、導電性頂部(166)及び側面部(167、168)を有し、且つこれらの間に位置する非導電性材料領域(162、164)を有するプラグが開示される。さらに、同じくエラストマー材料からなる肛門用及び男性の尿道用電極(190)が提供される。
請求項(抜粋):
非導電性ベース部(161、171、181、191)と、 エラストマー材料から形成されるとともに、前記ベース部に接続された導電性部材(167、174、187、193)を有する電極手段と、 前記ベース部に設けられるとともに、前記導電性部材に直接的に接する少なくとも1つの電気接続端子(165a、172、182、192)と、 を有する電極装置。
IPC (3件):
A61N 1/36 ,  A61F 5/37 ,  A61F 5/41
FI (3件):
A61N 1/36 ,  A61F 5/37 A ,  A61F 5/41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-017344
  • 特開平2-124175

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