特許
J-GLOBAL ID:200903078550441513

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229367
公開番号(公開出願番号):特開平5-044454
出願日: 1991年08月17日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は従来技術の排気管長が一定であったために機関の負荷状態によっては、触媒機能を充分発揮できなかった欠点をなくし、低速低負荷の場合でも触媒活性を保ち、尚高速高負荷時でも触媒の耐熱性を保ちうる排気装置を提供するにある。【構成】 本発明の内燃機関の排気装置は、内燃機関本体と触媒層11との間に設けた長短二種類の排気管12,13と、触媒層の温度を検知するセンサ17と該センサが関知する温度変化に応じて前記長短二種類の排気管切替弁A,Bによって切替操作する排気管切換弁コントローラ16を設けるか、または触媒層の前記温度検出手段に代えて、機関の吸気負圧、回転数類の値を感知し、機関の出力を検出する出力状態検出手段を設ける。
請求項(抜粋):
排気浄化触媒を備えた内燃機関において;触媒層の温度を検知する手段と;内燃機関本体と触媒層の間の排気管長を長短に分けて設けると共に、触媒層温度の高いときは長い排気管長に、触媒層温度が低い時には短い排気管長に切換える手段とを有してなる内燃機関の排気装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-075919
  • 特開平3-281929

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